CUDISで人生初のTGE(トークン生成イベント)体験✨

 WEB3のディスコードに参加していると「TGE」というワードが出ると場が湧くんですよね。ただ私はいまいち意味が分かっておらず、おぉと見ていることしかできない感じでした。調べてみると「TGE」とは「トークン生成イベント」のことで、そのプロジェクト独自のトークン(通貨)を発行するタイミングの事らしい。でも次はトークンを発行するから何なんだという疑問が湧いてくる。

 聞いている感じでは、発行されたトークンのエアドロがあったり、安い価格で購入できたりするらしい。のちにトークンの価値が上がれば売って利益が出るような💰プロジェクトとしては売る人ばかりだと価値が下がってしまうので、持っていたくなる仕組みをつくり価値を維持していくみたい。そのメカニズムを「トークノミクス」というらしい🤔つまりトークンを使ったサービスを開始するということで、プロジェクトの幅も広がるのだろう。

 そのあたり想像で理解できなくはないけど、実際に自分が発行されたトークンを手に入れて、そこからどういうことが起こるのか実感がわかない。いつか理解できる機会も来るのだろうと思っていたところ、CUDISのTGE告知がありました📣WEB3に飛び込んでから1年半が経とうとしていた時です。

 TGEは6月5日とのこと。詳しくは分からないけどエアドロは21時から請求できるらしい。私に関係あるのはそのあたりで、トークンの売買ができるウォレットなどの情報も流れては来ていたが関係ないだろうと流していた(後で後悔)。

 時間が近づいてくると、ディスコードのコメントが増えてくる、が、いまいちよく分からない。「0.1超えろ」とか「結構いい額になるんじゃない?」とか、トークンの価値の事かなとおもいつつも何を見ながら話してるんだと。そのうちウォレットアドレスのようなものが流れてきたので、それをブラウザで検索してみると、現在のトークン価値の推移が見れるページが表示された。見て納得。直後にエアドロされるトークンの価値が上がっているのであれば盛り上がるわ。

 まだ21時までには時間もあるしと、買い物に出て帰ってきたら20時58分。そろそろClaimサイトで待機するか。コミュニティでもサイトが落ちるまでがセットみたいな話が出ていたので、エアドロがもらえるまで結構時間がかかるのかなと思いきや、時間になってないのにすでに請求できるという謎挙動。こういう所すごくCUDISらしい。

 そしてここで突撃すると大抵痛い目に合うのだ。分かっている、それは分かっているのだけれども、そこはエアドロの魔物が背中を押すわけです。はい、速攻Claimしました。ウォレットに$CUDISが反映されて、やっとエアドロの詳細額を把握する。おっ思ったより多い👀✨とテンションが上がってしまいました。

 CUDISの「PIONEER PACKAGE(パイオニアパッケージ)」を買ってしまってもいいんじゃ、そう思うくらい。このパッケージはリングとSBTのセットなんですが、価格が500ドルという所が引っかかって買うのをためらっていた。またこのパッケージを買わないのであれば、今後できないことも増えていきそうだったので、CUDISはお休みしようかなと思っていたくらいなのです。でも買えるなら問題なし。これからも続けていけそうと思った。

 パイオニアパッケージを5月31日までに購入した人は、エアドロに5,000CUDIS追加されていて、すでに元を取ったようなかたちに。でもこの瞬間まではそんなことになるなんてことは知らないわけで。私はその分はもらえないけど、安心して購入できるタイミングを選べてよかった。と思っていたら後から購入した人も同額のエアドロ対象になるとのお知らせが。なんともありがたや🙏これもまたCUDISなのである。

(今から注文しても「すぐに500CUDIS」+「7月に届く予定のリングでアクティビティポイントを稼ぐことで3,000CUDIS」が手に入るので、ちゃんとリングをつけて運動をする人にとってはかなりお買い得商品に様変わりしたと思う)

 エアドロの話が落ち着いてきたころにステーキングの話題が目に入るようになってきました。$CUDISをステーキングする「額」「期間」によって、アプリで得られるポイントブーストが変わるようだ。最初はあまり興味はなかったんだけど、幸いなことに$CUDISがまだあるし、ステーキングをした経験がないので知る(練習する)いい機会だとも思った。

 ただ完全に出遅れたために、Solanaの枠は埋まってしまった。残りはBSCだ。簡単にすすめられる方法から外れてしまったときは、とにかく慎重にならないといけないのはこれまでWEB3に関わってきて学んだことのひとつ。適当なことをしていたらトークンは彼方へ飛んで行ってしまうのだ。

 コミュニティ内を調べた結果、公式のブリッジサイトを使ってBitgetウォレットに送り、BSCステーキングページを開き登録すれば良さそう。コミュニティ内でも質問をして、問題なさそうとのこと。ガス代があるかなども確認してくれてありがたすぎる🙏

 ではブリッジをと思ったら、なんか公式のブリッジサイトではうまくいかない。エラーメッセージのようなものが出る。あかんこれはキュディってる、私はこの方法は即座にあきらめた。落ち着いて考えてみる。$CUDISの入っているウォレットをBitgetにインポートしてみよう。Bitgetでは扱えるんだもんね。

 うんうん、Bitget上でブリッジできるっぽい。でもこのBSCの$CUDISは偽トークンじゃないだろうな…(偽トークンがいっぱいでてた)。トークンの詳細画面を見て、認証マークみたいなのがいっぱい並んでいたから信じた。たぶんもっと細かくアドレスとかで確認できそうだけどもう調べるの疲れた。信じます。スリッページ4%とかふざけんな、1%でやってくれいっ(私成長した💪)。

 よしよし、うまくいったようだとBSCの$CUDISの残高を見ると、ちょっとだけ削れてる。$CUDIS消費されるんかい!!これじゃあ目指すステーキング額にちょっとだけ足りなくなっちゃう状態に。仕方なくSOLをブリッジすることに。「最低金額は10ドルからです」「…」。きりの悪いすごく変な額面になっちゃったけど、もうそのまま全額ステーキングサイトに放り込みました。

(クリプト収支管理表にステーキングの式をくわえないといけない…めんどい)

 うん、なんだかんだ知識や経験として得たものは多いと思う。特に今後動くであろうSyFuの時に今回の経験が役に立つと思う。私はSyFuの進行に信頼を寄せているので、同じような時期にアクションを起こすプロジェクトを見るようにしている。CUDISはちょっと心配なところもあるけど、TGEの時期を当初の予定より引き延ばしてここに持ってきたのは、状況を見れる超優秀な人がいるんだろうなと勝手に思っている。

 そういえばCUDISは5月で1周年たったんですね🎉1年間CUDISに腕を引っ張られて沢山歩きました。パイオニアパッケージも無事に買えたので、引き続き健康への旅を続けます🚀