ある日、Xで気になる投稿を見つけました。それは限定のTangemウォレット販売のお知らせだったのですが、デザインが好みすぎて速攻注文しました。Tamgemウォレット自体は知っていたので(たぬきちさんYoutube動画ありがとう)、おもいっきり背中を押された感じに。いやー本当にいいデザイン👀。
それきっかけで、ディスコードを探して参加。どうもNachoトークンなるものがあることは分かったのですがテレグラムのbot利用という、その時の私にはハードルの高い取引方法。実際にテレグラムで購入する流れをたどってみたのですが、まずKASを用意するのがめんどいと思った上に、Nachoトークンはどのウォレットで管理すればいいねん。とそこでストップして、今はまだ早かったね思考でサーバーを抜けたと思います。
時は経ち、注文したTangemウォレットが届きます(24年の年末かな、結構延期したはず)。嬉々として使ってみると、メタマスクやファントムみたいなウォレットとは使用感が全然違い通貨の交換が無茶苦茶楽でした(セキュリティもいいけどこっちもプッシュしようよ)。当然取り扱っていない通貨もあるけど、私にとっては十分なラインアップだったのと、UIが統一されているというのが本当にラク!日本円表記もみやす👀。ということで通貨保管の役割のメインウォレットに。
丁度そのころTangemウォレットは、Kaspaに対応して、Nachoトークンも保持のみであれば可能になっていました(今思えばコラボするくらいだから当然か)。それならNachoトークンが欲しいなという思いが再燃して、コミュニティに再入。購入方法を調べてみると、普通の取引所でもスワップできると知り、Tamgemウォレットに入れていた通貨からスワップでUSDTを用意して、登録した取引所に送ってNachoトークンにスワップして、Tangemウォレットに送付して完了。
とうとう念願のNachoトークンを手に入れました。このトークンに関しては、別に高値になってほしいとかではなく、所持して応援したいという気持ち。時間はかかったけど、積み残しタスクをクリアした気分でスッキリ。
そうこうしているうちに、初のNFTが出るという話も耳にして、これはファンとしては買わねばとKASを用意して、テレグラムのbotでのミント方法をテストネットで確認(テレグラムに秘密鍵入れるの怖っ)、準備万端でミント日を迎えました。
開始時間に突撃すると…ミントできない。コミュニティチャットを見ると皆さん同じ状況に。その頃公式Xでミントのカウントダウン配信をしていたので開いてみたら、配信中の関係者さんたちがヒーヒー言いながらキーボードを叩いていて、バグ修正?エラー対応?の生放送と化していました。英語だから詳しくは分からんけど、ファッ〇だけは聞き取れた。BGMを流すとしたら盆回りしかない状態でした。海外のNFTミントイベントではこんな状況が珍しくない。
開始15分くらいで「ミントできた!」というようなチャットが入り、続々とミント完了報告が上がってきました。私も早押しだしと急ぎでミント手順を踏んで3体ミントすると、なんとその中の1体に高レアの🐈が!と思ったのもつかの間、公式から「いまはミントしないで!」というコメントが入り嫌ーな予感ががが。
結局、公式から”ミント進行中”というチャットが入り、生配信中の皆さんの胸をなでおろしたような声が聞こえてきたのが、本来の開始時間の30分後くらい。その段階で、すでにミントしていた人のNFTが違う絵柄・違う番号のものに差し変わるという現象と、WLは一般より安い価格で買えるはずが、一般と同じ価格で決済されていたことが判明してチャット欄ざわざわ。
その影響で、私は高レアな猫ちゃんとはサヨナラで、中レアの子が残りました(なんとなくこうなる気がしてた)。公式によると「インデクサーのエラーで表示がおかしくなっていた。今表示されているのが実際にあなたがミントしたNFTです。でも安心してください、私たちは前進しています。」前進してますみたいな、お決まりの文句の思考がよくわからんねん。日本ではあまり耳にしない使いまわしだけど翻訳がおかしいのかな?
スタートダッシュに失敗したからか、NFTは10,000体のうち、まだ半分以上残っているからどこかでテコ入れや方針転換をするんだろうなーとは思いますが、ほんとうにうまくいく事を祈ってます。いやぁNachoが絡んでいると、ちょっとしたことでも普段の倍楽しいよ。推しです💛今後も頑張ってほしいなぁ。
書き連ねましたが、Nachoが何を目的としたプロジェクトなのかは全く知らない。でもそれでいい。現状はどんな参加プロジェクトにも共通して、プロジェクトの深い部分についてまでは調べる気がそもそもない。表層を見て浅く広く色々手を出しているうちに、深堀りしたくなるタイミングが絶対に出てくるはず。それまではパッと見で好きなものに気軽に手を出す旅を続けてまいります。どうせこういう楽しみ方ができるのも最初の数年だけと思うので。
公式ウェブサイト: https://www.nachowyborski.xyz